2012年4月26日木曜日

5月5日(土)は「チビッコ天国」 ~無料開園日~


久留米の人ならみんな知って・・・・・うん、知ってる!5月5日は鳥類センター無料開園日!


皆さまをお迎えすべく、ちょっとした園内美化を心掛けています。


①まずは、これ!


掘っても掘っても、石だらけ。

コンクリートの塊やら。

木の根っこやら。

インターロッキングブロックまで出てきました。





そして、こう!




掘り返した土から出てくるミミズを狙っている
「カササギ」が何とも言えません。








そしてなんとか!





苦労した分、愛着わくわぁ、この花壇。









②お次はこれ。


わかります?これ。

園内入ってスグの、園内案内板です。


風雨にさらされ。。。薄っ!!
こりゃ見えんということで、苦肉の策。





ぬりぬ~り。



「おおっ!」
「意外とイイっすねぇ。」


「そっすね。」
「やってみるもんすね。」






まだ途中ですけど。





さぁ、間に合うか。

雨が降らなければ、間に合う、、、かな?








③あとはこれも。



当日開放される入園門。

インターロッキングの隙間から生えた草は、ボランティアさんにコツコツ抜いていただきました。

ありがたや。






今回の投稿は、5月5日に会いましょう「もりべ」が担当しました。


2012年4月19日木曜日

美しすぎる男(オス)たち

毎日お天気がつづきますね!
鳥類センターの動物たちもポカポカ陽気にのんび~りしています(^^)

そんな中、自慢の羽に磨きをかける男たちがいます。


その①

目玉模様は”愛のしるし”
インドクジャク!! 

インドクジャクといえば、この羽!

羽を広げたインドクジャクは人気№1です(^O^)/




 
その②

私だって負けていない!
マクジャク!!

目玉模様の羽があるのはインドクジャクだけじゃありません。
マクジャクの羽も魅力的~(☆v☆)






その③

いやいや、純白には敵わないでしょ?
シロクジャク!!

目立った模様はありませんが、純白の羽は美しい男の代表とも言えます!(u









その④

クジャク、クジャクというけれど、私だってクジャクです
ハイイロコクジャク!!

ほかのクジャクたちに比べ、かなり小さなクジャクだけど、羽を広げる姿は迫力満点!(@0@)!

メスに猛アピール中。








その⑤

気持ち悪いとかいわないで
シチメンチョウ!!

なかなかキレイと言ってもらえないのが、この七面鳥。

派手さはありませんが、意外と大きな体にビックリしますよ!(^^)b






男(オス)たちは、美しくなければ、メスに認めてもらえません。


求愛中のオスたちを観察していると、いろんな発見があって楽しいですよ。
(たとえば、メスに相手にされていないとか。。。)

日々の努力ですかね・・・

鳥の世界も厳しいものです(‐‐;)


 今回は、”個人的にはシロクジャクが好きです”「ひぐち」が担当しました。

2012年4月18日水曜日

移動動物園 ~Delivery Zoo~


移動動物園、やってます。

▲どこに行くにも大活躍の公用車





鳥類センターでは、教育普及活動の一環として、「移動動物園」なる動物のふれあい出張を行っています。(カ・・・カタい。。。)









例年、春と秋を中心に、市内の幼稚園、保育園、小学校にお呼ばれされています。


ウサギ、モルモットをはじめ、

こんな可愛らしいのとか 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなイカツイのとか 

春なら、こんな子達まで

小学校低学年くらいまでの子供達が、安心してふれあえる動物達をお連れします。 


それも今の時期が狙い目!
というのも、今年の春はその依頼が極端に少なくて(裏事情)。
何故??


もしかしたらご存知ない先生方がいらっしゃるのではと思い
ご紹介がてらの投稿をしてみました。

▲イベント出展時はこんな感じ

一応、お車代というかたちで1,000円を頂いておりまして、1回1時間程度でお願いしてます。
詳しくはお電話で。
学校の授業や、保育園等の体験入園日のタイミングなど、是非ご利用ください。



今回の投稿は”ガッツリ宣伝すみません”「もりべ」が担当しました。

2012年4月11日水曜日

飼育員のお仕事 ~ふ卵器?~

飼育員のお仕事 ~ふ卵器?~

飼育担当者から初の投稿です。
名前出しは。。。照れるので勘弁してください。ペンネーム「ザカシ」でお願いします。
    
▲ウサギをあやす優しい男「ザカシ」です。
この腕輪にピンときたら声をかけてください。

初回ということで、今の季節にピッタリの卵のお話を。

園内の鳥達の卵、どうやってかえすと思いますか?
もちろん、親鳥が温めてヒナが誕生するものもいますが、実は、バックヤードで人工的に孵化(ふか)させるものも。

その秘密兵器がこちら。
その名も「ふ卵器」


卵をあたため、湿度の管理までする、優れものです。

”転卵”といって、卵をひっくり返したりするのも自動でできます。



でも産卵日や孵化予定日などは、さすがに紙で管理しています。
そして鉛筆で卵に産卵日等を記入。


ある程度日数が経ってきたら、”検卵”です。
卵に光を当てると。。。

私には見えるっ!これは、、、有精卵!
(実際には筋状の血管が透けて見えます。)


もちろん無精卵もあるわけで、その場合はふ卵器から取り出します。


これからのヒナのシーズン、楽しみです。



追記.
 鳥類センターには「鳥」だけでなく哺乳類もいるので、その”あかちゃん”の面倒を見るのも、飼育員の仕事です。
 その成長日記は、また次回以降のお楽しみ。。。

▲マーラの子供にミルク

今回の投稿は、
斜めうしろのアングルからでも、ついつい笑顔がこぼれているのがわかってしまう、優しい男
「ザカシ」が担当しました。







2012年4月10日火曜日

久留米市鳥類センター手づくり情報誌「Poppo(ポッポ)」

久留米市鳥類センターでは毎月1日に手づくり情報誌「Poppo」を発行しています。
「Poppo」は、鳥類センターで飼育している鳥や動物の生態や飼育裏話などを特集しています。




今回は、手づくり情報誌「Poppo」ができるまでをご紹介!
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「Poppo №28」 特集動物 オシドリ 
~オシドリは”おしどり夫婦”!?~

①まずは、オシドリの写真を撮ります。


近付きすぎないように・・・

遠すぎないように・・・

よーく狙って・・・

カシャ!!

オシドリをビックリさせないことがポイント☆




②飼育員にオシドリの裏話についてインタビュー。


「オシドリって本当に”おしどり夫婦”なんですか?」

「そうねぇ~・・・」

飼育員しか知らない裏話をどんどん聞き出します!






③文書をつくり、挿絵を描きます。

集めた情報や図鑑などを参考に文書をつくります。
分かりやすくをモットーに!

文書ばかりじゃ堅苦しいので、挿絵も描きます。
これが、なかなか大変・・・

「鳥類は羽の色がたくさんあるので、色使いが難しい!」




④完成!!



こうして「Poppo」が完成します!

「Poppo」を片手に動物たちを見てもらい、少しでも動物に興味をもっていただけたら嬉しいです。


「Poppo」はホームページから閲覧、ダウンロード(無料)できます。
(バックナンバーもダウンロードできます。)

ぜひ、ご覧ください!!







おまけ・・・

子供たちに好評のPoppoの4コマ漫画。(4コマじゃないけど・・・)

毎月ではないけど、ネタがあるときは描いてます。

個性的な動物たちのおもしろさが伝わればいいな(^^)と思っています☆


 今回は、動物大好き!「ひぐち」が担当しました。









2012年4月6日金曜日

カップルだらけ!?

お天気が続き、春らしくなってきましたね!

春は、動物たちの恋の季節 ♡ ♡ ♡
今回は、いろんなカップルたちをご紹介!!






まずは、「アカツクシガモ」。

このカップルの仲良し度は、当園№1です☆









次は、「マーラ」。

現在、2組のカップルがいます。
いつも4匹で行動しますが、よーく見ると
それぞれがペアになっています。







つづいて、「オシドリ」。

言わずと知れた”おしどり夫婦”。
ずっと一緒にいると思われますが
実は、この時期だけなんですよ(^^;)



最後に、「ダチョウ」。

人が近付くと、「シャー!!!」っと威嚇するオスですが、メスにはとっても優しいです。

ダンスが大好き☆
ダンス、ダンス~♪





春は、動物たちが一番 輝く季節☆★

まだまだ紹介していないカップルも沢山いますので
ぜひ遊びに来て、探してみてくださいね~!(^^)!




おまけ・・・

桜とダチョウ。
満開ですね!



今回は、動物大好き!「ひぐち」が担当しました。

2012年4月2日月曜日

ブログ、開設。

ホームページリニューアルにあわせて、ブログを始めることにしました。

鳥類センタースタッフが交替で、ランダムに更新していく予定です。

ということで、一応オフィシャルブログということで。


鳥類センターでの出来事、飼育動物のお話はもちろん、久留米市内の情報等、あまり堅苦しくならない感じで、ゆる~くお届けしようと思います。

何か、鳥類センターにご来園いただくきっかけにでもなれば幸いです。


どんなブログになっていくか、暖かい目で見守ってください。


記念すべき第1回の投稿は、ホームページ作成者「もりべ」が担当しました。